
2025/10/24
災害発生事例②
■ 災害の概要
(発生日時)10月6日(月) 午前9時40分頃
(作業内容)竹林での枯れ竹処理
(発生状況)
被災者は、地域外関係者として作業に参加。山の中での整備作業の経験はなく、今回、初めて参加した。
作業開始20分後、被災者は、伐倒した枯れ竹や倒竹をチェーンソーで玉切る作業を行っていたところ、現れたスズメバチに1か所刺された。
その後、退避するまでの間に、もう2か所(計3か所)刺された。
同僚とともに下山して同僚の自家用車で病院へ向かおうとしたが、5分ほどして息苦しさを感じる等アナフィラキシー症状が出始めたため、救急車を手配。
その後、息苦しさ・気分の悪さ・顔色不良・頭痛・めまいといった症状が出現。
刺されてから20分程して救急隊が到着。処置を開始。病院へ搬送。
※被災者はヘルメット、チャップス、軍手を着用。袖締まり・裾締まりのよい服装で作業にあたっていた。ハチノックは携帯せず。保険加入済。
(負傷状況) 3箇所の蜂刺され(左手の甲、右肩、右前腕)
(経過) 必要な処置を受けた後、2日間の入院。その後回復し、10月8日に退院済み。
2025/10/1
第3回 資源利用研修会を開催します!
今年度より本事業では、伐採後の資源活用が必須となりました。
そこで協議会では、木や竹の活用方法に関する研修会を開催しており、第3回目として「薪の生産見学会」を開催することとなりました。「森林資源活用」を実施されている方、薪の生産方法にご興味のある方はぜひご参加ください!
【開催概要】
1. 日時 令和7年10月17日(金) 10:00 ~ 12:00
2. 場所 株式会社 山都興産
(住所:熊本県上益城郡山都町柳井原849-1)
3. 内容 薪の生産見学会
木の伐採から加工まで、全工程を見学できます。薪割り体験もできます!!
4. 講師 甲斐 雄大 氏 (株式会社 山都興産)

2025/6/10
令和7年度より、森林・山村多面的機能発揮対策交付金事業が、新たに里山林活性化による多面的機能発揮対策事業となり、資源利用が必須となったことから、本年度は資源利用を目的とした研修会を複数回実施予定です。
第1回目が竹ほうき、竹のくまで、竹箸の作成を行います。
実際に作って、それぞれの活動組織で実践できる内容となっています。
先着20名となります。申込書に必要事項を記入の上、早めにお申し込みください。
今後の予定としては
1.竹あかり(9月上旬)
2.森林資源利用(薪・炭)(10月下旬)
3.竹炭の利用(11月上旬)
4.資源利用セミナー(11月下旬)



